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光前寺 早太郎伝説

はいっ!
OGAでーーーすニコニコちょき


光前寺に行ってまいりました。
長野にあるここ光前寺。








なんと磐田の見付天神とものすごく所縁があるんです。



光前寺には
霊犬早太郎がいます。





早太郎。
なんと磐田の見付天神にきたことがあるんだって。

で、いろいろ調べてたら、
あのしっぺいのモデルとなったのがこの早太郎だったの。




長野の光前寺での伝説と
磐田の見付天神での伝説は少々ちがうところもあるけど、、、。



大まかに言うとね。





むかーーーし昔の大昔のお話。




光前寺というお寺で
山犬が3匹の子犬を産んだそう。
それをしった和尚は大変かわいがり、毎日美味しいごちそうをたくさんはこんでやったそうな。

月日がたって子犬は大きくなり、お寺の庭を駆け回ってあそぶようになりました。

それはそれは とっても可愛かったそうです。


ここで遊んだのかなぁ〜。



ある日母犬が
3匹の子犬をつれて山に戻ろうとした時に

一番利口そうな子犬をお寺にお礼として残していったそう。

和尚は
その子犬がとても足が速くて強そうだったので、
「早太郎」と名付けました。




ある寒い日の夜。

お寺の裏山に恐ろしい怪物がでてきて、
境内であそんでいた子どもを連れ去ろうとしました。


そのとき早太郎が
ものすごい早さと強さで怪物と戦い、
子どもを助けたんだって。


それから、
村の人たちは早太郎をよりかわいがって育てました




そのころ、、、。

遠州磐田の見付天神には
老ヒヒという怪物が居たんだそう。


年に一度、毎年8月の始めになると(今で言う見付天神裸祭の時期)、
どこからともなく白羽の矢が飛んできて
その矢が刺さったお家にる
女の子を白きの箱にいれて、いけにえにすることがしきたりとなっていたそうな。


ある日雲水という僧が見付の宿に泊まったとき、
その泣き祭りの話を聞きをかわいそうに思った雲水は
そのお祭りの時に妖怪老ヒヒの様子を調べました。



あるとき 老ヒヒが
「信濃の早太郎にしらせるな。早太郎がこわい。」ともらしたのを聞いたそう。
(ここで磐田の見付天神では早太郎をしっぺい太郎とよんでいるようです。)



で、、、。
老ヒヒが早太郎を恐がっていることを知った雲水は見付の村人の応援を得て信濃へ。


だけど、さがせどさがせど
早太郎はいなくって、
とうとう宮田というところにあるお茶屋さんのおばぁさんから、
早太郎が光前寺の飼い犬であることを知りました。


雲水は喜んで
光前寺まで行き、光前寺の和尚にわけを話しました。

和尚は早太郎に
「がんばってくるんだよ」といい、送り出したそうです。




雲水と早太郎は見付へもどりました。
見付の村人は大変喜びました。


そしてついに
泣き祭りの夜、
いけにえをいれる白木の箱に早太郎は隠れひそみました。



妖怪老ヒヒは
それをしらずに白木の箱をあけ、

老ヒヒと早太郎の戦いが始まりました。


早太郎はたくさん傷を負いましたが、
最後の力を振り絞り、
老ヒヒののどにかみつきました。

老ヒヒはその人かみで動かなくなったそうです。


老ヒヒを退治した早太郎。
村人は戦い終えた早太郎にお礼をいい、光前寺へ送り届けたそうですが、
傷ついた体で信濃へ帰った早太郎は

和尚をみると
「わん」と一声あげて、そのまま倒れ動かなくなってしまったそうです。

和尚は早太郎に体を
優しくなでて、
「早太郎よ、よく戦った。つよかったな。」
と褒めてあげた後、光前寺の本堂の左横に墓をつくり埋めてあげたそうです。




見付の村の人々は穏やかに暮らせるようになり、
早太郎に助けられた夜に
見付天神裸祭りをするようになったそうです。



その後、
見付天神の和尚は大般若経六百巻を書き写し、
お礼に光前寺に奉納したそうです。





早太郎。
かこいー
頑張ったねぇ。。。




ってな伝説があるので、
見付天神にも行きたくなってしまった。




御朱印ガールなOGAでしたーーー!!!ラブ

また見るのじゃ



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